【千葉県版】中学受験をしない小学6年生が1年間でやるべき勉強について

塾長の原田です。
千葉では多くの子が中学受験をせず、公立中学へ進学します。だからこそ小学6年生の1年間をどう過ごすかが、その後の学習や内申に大きく影響します。この記事では、中学受験をしない新小6生が身につけておきたい勉強の考え方とポイントを整理します。

この記事を読むべき人

・公立高校に進学する予定の小学6年生の親子
・中学に入るに当たり学習について不安がある小学6年生の親子

自己紹介

エソー個伸塾(こしんじゅく)塾長 原田健司
千葉県で社会人プロの個別指導塾「エソー個伸塾」を5教室運営。エソー個伸塾は約50名の社会人プロの先生が丁寧に個別指導をしています。講師の平均指導歴は10年以上。指導力には自信があります。大手予備校にはない一味違う個別指導で多くの大学受験指導を行っています。 

【千葉県版】公立中学に進学する小6が抱えやすい不安とは?

千葉県は、中学受験をする家庭は全体の2〜3割程度で、多くの子どもは特に受験を意識することなく、そのまま公立中学に進学します。ただ、小学6年生になると、中学受験に向けて本格的に勉強している子がいる一方で、公立中学に進学予定の生徒はこれまで通りのペースで過ごします。

そうすると

「このままで中学に入って大丈夫なのだろうか」

といったように、漠然とした不安を感じ始める保護者の方も少なくありません。
千葉県の公立中学では、入学して間もなく定期テストがあり、その結果によって内申点が高校入試に直結します。小学生の延長のつもりで中学生活を迎えると、思った以上にギャップを感じることもあります。「準備をしないまま進学する」のと、「中学を見据えて1年を過ごす」のとでは、その後のスタートに大きな差が生まれます。

小学6年生の1年間は「中学準備の助走期間」

小学校6年生の1年間は、中学生活をスムーズにスタートさせるための助走期間と考え、小学の学習内容をしっかりと固めていくことが大切です。
中学に入ると、授業の進み方は一気に速くなり、定期テストを前提とした学習が始まります。

千葉県の公立中学では、入学後まもなく定期テストが実施され、公立高校を受験する場合、その第1回目の定期テストから内申点に直結します。内容そのものが急激に難しくなるというよりも、正しく理解しているかどうかや、自分で勉強を進められるかどうかが強く求められるようになります。この変化に戸惑う子は、少なくありません。
だからこそ、小学6年生のうちにこれまでに学んできた基礎を整理し、勉強のやり方や向き合い方を少しずつ中学生の学習方法に切り替えていくことが重要です。

小6の1年をなんとなく過ごすのではなく、中学への助走期間と位置づけして過ごすことで、中学1年生の最初の定期テストや、勉強に対する自信の持ち方としてはっきり表れてきます。

小学6年生の間に身につける勉強の考え方

小学6年生の1年間で身につけておきたいのは、知識そのものよりも「勉強の進め方」を中学入学後も通用する方法にしていくことです。小学校では、担任の先生が毎日宿題を出し、提出や内容を細かくチェックしてくれます。しかし中学に入ると、教科ごとに先生が変わり、宿題も「次の定期テストまでにワークを仕上げる」といったように、取り組む期間が一気に長くなります。

この変化に対応するためには、自分で学習計画を立て、進み具合を管理する力が必要です。「今日は何をやるか」「どこまで終わらせるか」を考えながら勉強する習慣は、6年生のうちから少しずつ身につけておきたいポイントです。

また、分からないところをそのままにせず、早めに確認し直す姿勢も重要です。小学6年生の1年間は、少しづつ自分で考えて進める勉強へ切り替えいくということを意識して進めていくと、中学で良いスタートを切ることが出来ます。

教科別に見る|小6のうちに身につけたい力

小学6年生のうちに身につけておきたい力は、自分で計画的に学習できる学習習慣と、各教科の土台となる基礎学力です。ここでは教科ごとに、最低限意識しておきたいポイントを整理します。

算数|「算数」から「数学」への橋渡し

中学に入ると、算数は「数学」になり、学習内容が算数に比べて抽象的になります。最初に学ぶ単元は『正負の数』といって、プラスマイナスの概念が登場します。実はここででつまずく子は少なくありません。

プラスマイナスの概念を理解した上で、今まで学習した計算全てを扱います。

そのため、中学への準備として計算で怪しいところがある場合は、きっちりと全ての計算は出来るようにしておきたいところです。次に、中学に入ると「方程式」が登場し、応用問題では『速さ』『割合』『比』などを使った文章題が出題されます。教科書レベルの問題をしっかりと理解しておきましょう。なぜその式になるのかということが説明できるように基本の理解をしておきましょう。

国語|国語の基本は読解力。その土台としての漢字。

国語の基本は「文章を正確に読み取る力」です。これは小学でも中学でも変わりません。しかし高校入試では、初見の文章を読み、「何が書かれているか」「筆者は何を伝えたいのか」を理解したうえで答える問題が中心になります。小学生のうちから、文章を最後まで読み切り、設問の意図を考える習慣を身につけておくことが大切です。

その一方で、読解力を支える土台として欠かせないのが漢字です。漢字が読めない、意味が曖昧なままだと、文章全体の理解が浅くなります。

千葉県の公立高校入試では、漢字の書き取り問題は、小学校で習う漢字が出題されます。

「小学校で習う漢字は小学校のうちに」ということを意識して、しっかりと漢字の学習をして中学を迎えましょう。

英語|「書ける」が中学英語を楽にする

英語については、文法を詰め込むよりも、単語の読み書きや音に慣れていることが大切です。アルファベットと基本的な単語を正しく書けること、簡単な文の意味が分かることが、最初のつまずきを防ぎます。

小6が塾に通うべきか迷っている家庭の判断基準

小学6年生になると、「そろそろ塾に通ったほうがいいのでは」と考え始めるご家庭も多くなります。ただ、全員が必ずしも塾に行かなければならないわけではありません。大切なのは、通うかどうかではなく、今の学習状況に合っているかです。

一つの判断基準は、家庭学習がある程度安定しているかどうかです。決まった時間に机に向かい、分からないところをそのままにせずに取り組めている場合は、無理に塾に通う必要はありません。

一方で、勉強のやり方が分からず、何から手をつけていいか迷っている場合は、外部のサポートが有効になることもあります。

また、集団指導が合う子もいれば、個別でじっくり進めた方が力を発揮できる子もいます。周囲と比べるのではなく、子どもの性格や学習ペースに合った環境を選ぶことが大切です。

塾選びで大事なのは、「今どこまでできているか」「中学でどうなりたいか」を基準に考えることです。焦って決めるよりも、目的を整理したうえで選択することが、結果的に良いスタートにつながります。

小6の1年をどう過ごすかで中学生活が決まる

千葉で公立中学に進学する多くの子どもにとって、小学6年生の1年間は、勉強面でも生活面でも大きな意味を持つ時間です。中学受験をしないからといって、何もしなくてよいわけではありませんし、かといって過度な先取りや無理な詰め込みも必要ありません。

大切なのは、小学校で学んできた内容を整理し、勉強の進め方や向き合い方を中学に近づけていくことです。春から夏に基礎を固め、夏から秋に考える力を育て、冬から卒業前に中学生活を意識した準備を整える。この流れを意識するだけでも、中学入学後のスタートは大きく変わります。

小6の1年は、後からやり直すことが難しい貴重な期間です。中学生活を安心して迎えるためにも、今できる準備を一つずつ積み重ねていくことが、結果的に子どもの自信につながっていきます。

エソー個伸塾の定期テスト対策

エソー個伸塾では、生徒の中学校、目標に合わせて個別指導をしています。

  • 社会人プロ講師が1人1人の目標に合わせて個別に指導
  • 通常の授業で通っている中学の教科書に合わせた定期テスト対策が行える
  • 千葉県で15年の実績!地域の学習状況を熟知

社会人プロ講師が1人1人の目標に合わせて個別に指導

エソー個伸塾は社会人プロ専門の個別指導塾です。全ての授業を社会人のプロ講師が責任をもって1人1人個別指導します。

通常の授業で通っている中学の教科書に合わせた定期テスト対策が行える

千葉県の公立高校入試では内申点が非常に重要です。そのため、授業や保護者面などを通じて内申点の重要性をお伝えしています。また、普段の授業で学校の教科書にぴったり合ったテキストを使って定期テスト対策を中心に授業を行うこともできます。自分の目標点数にあった授業を行っています。

千葉県で15年の実績!千葉県の地域の学習状況を熟知

エソー個伸塾は千葉県で開校して今年で15年になります。開校当初から社会人プロ講師にこだわり質の高い授業にこだわってきました。千葉県公立高校指導実績が非常に多く、千葉県の公立高校特有の問題もしっかりと対応します。

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この記事を書いた人

原田 健司のアバター 原田 健司 株式会社ESOH group 代表取締役

兵庫県生まれ。白陵高校卒業。青山学院大学卒業。卒業後、大手企業の営業に従事。その後、学習塾の立ち上げに参加。そして、2011年にESOH個伸塾を創業。現在千葉県千葉市、習志野市、船橋市に4店舗の個別指導教室と津田沼でスポーツ教室を運営。