社員インタビュー|並木涼先生

自分に合った授業スタイルを見つけて

並木 涼(なみき りょう)

年齢36歳
エソーの勤務歴1年
現在のお仕事内容京成津田沼教室の教室長

キャリア(前職までの仕事について)

新卒1年目から塾業界に従事しており、現在で14年目です。これまでに2つの会社で勤務経験があります。
1年目から教室長を務め、どちらの会社でも授業も担当していました。
集団指導、個別指導、オンライン指導、自立型指導など多様な指導形態を経験しています。
小規模企業であったため、教室長業務に加えて、リーダー、トップリクルーター、教務主任、受験コースの担当、他塾へのシステム販売、小中学校への出張授業など、幅広い業務を経験しました。


今、並木さんがやっているお仕事について教えてください

京成津田沼教室の教室長として教室全体の運営を担っています。

授業の実施はもちろん、保護者との面談、講師への指示やフォローなども行っています。

入社のきっかけについて教えてください。また、エソーを選んだ理由(他塾との違いや決め手など)も教えて下さい。

代表の人柄と考え方に惹かれたことがきっかけです。

前職では他塾の経営者と接する機会が多く、経営者の判断や理念が会社運営に大きく影響することを実感していました。

教育方針や会議の運営方法、少子化に向けた戦略、教室のカラーの出し方など、経営者のポリシーによって職場の方向性が大きく左右されると感じていました。

自分が理想とする教室運営と経営者の教育方針や成長戦略に違いがある場合、方向性をすり合わせるために時間を要することもありました。

私自身、教室の装飾やイベントの企画、SNSでの発信を通じて教室を活性化させることが好きです。

そうした独自性を認め、後押ししてくれる現在の会社に感謝しています。

エソーの指導スタイルや生徒との関わり方に関してどう感じていますか?

1対2の個別指導では、生徒一人ひとりに合わせた丁寧な指導ができる点に、大きなやりがいを感じています。

これまで集団指導や自立型指導も経験してきましたが、集団指導ではどうしても「最大公約数的」な教え方になってしまい、自立型指導では教室のルールに生徒を合わせる必要がある場面が多くありました。

そのため、授業内で理解しきれなかった生徒には、授業外の時間を使って個別に対応することもあり、つきっきりで見てあげたい気持ちがありながらも、それが叶わないもどかしさを感じることもありました。

現在の指導スタイルでは、これまで培ってきた指導経験をたった一人(あるいは二人)の生徒にしっかりと注ぐことができるため、自分の経験が最も生きていると実感しています。

面接や入社当初のことについて覚えているエピソードなどがあれば教えてください。

入社当初、講師陣の指導レベルの高さに驚かされました。

社会人講師が中心で、私立高校と兼務している先生や海外で会社経営をしていた方など多様な経歴を持つ方が在籍しており、日々の交流から多くの刺激を受けています。

生徒や保護者と接する中でやりがいを感じる瞬間について教えてください

やはり志望校合格の報告を受けた瞬間は、何年経っても一番嬉しいです。

働くことでどんな成長を感じていますか?

エソーで働き始めてから、自分自身の指導力を向上させるための勉強時間が増えました。英検1級を持つ先生や、社会人として大学院で研究を続けている先生が身近にいる環境は大変刺激的です。

社会人講師として、プロとしての振る舞いや指導力の向上が求められる環境だと感じています。

今後、どんな教室を作っていきたいですか

生徒が塾に来るのを楽しみにするような、装飾やイベントのある活気ある教室を目指したいです。

同僚や経営者と仕事でどのように連携していますか?

塾長が頻繁に教室に来てくださるので、直接相談できる環境が整っています。同僚とはオンライン会議やLINEで連絡を取り合っており、どの先生も経験豊富なので安心して相談できます。

研修やフォロー体制について教えてください。

中途入社でしたが、すぐに全てを任されるのではなく、前任者から半年間かけて引き継ぎを受けました。結果として、生徒や保護者、そして私自身も安心して教室長交代に臨めたと思います。

職場としての推しポイントは?

保護者との連絡がアプリに集約されているため、授業に集中できます。授業準備の時間も十分に確保できます。

どんな人と一緒に働きたいですか?

「こうしたい」「こんな教室を作りたい」という明確な想いを持った人と一緒に働きたいです。

互いに刺激を与え合いながら成長していける関係を築けたら嬉しいです。

エソー個伸塾に応募することを検討している人にメッセージをお願いします

募集要項と実際の職場環境にギャップはありません。まずはぜひ代表と直接会って話してみてください。