卒業生(現在大学1年生)による「県立船橋高校」レポート-2021年-

千葉県高校レポート

塾長の原田です。

「オフィシャルな高校の情報ではない生の声をお伝えしたい!」というコンセプトではじめたこの企画の第2弾!

今回は『県立船橋高校』です。

現在ESOH lab.で活躍中のH先生にレポートしてもらいました。

写真は後姿を撮らせてもらいました。

 

では早速紹介していきます!

県立船橋高校公式HP

◆校則(服装やスマホ、髪型など)

制服着用
セーター、カーディガンの指定は特になし
靴、靴下は自由(ローファーの人よりランシューやスニーカーの人が多かったです)
カバンは自由
スマホは持ち込み可
髪を染めている人はいませんでした
自由な校風と謳われることもあり、厳しいものではないと思います。校則で縛られずとも節度ある行動ができる人が多い印象です。

◆学校行事

・文化祭(たちばな祭) 6月

2日間、一般公開あり(入場自由)
1年生はお化け屋敷やジェットコースター等、2年生は飲食店、3年生は劇のように大体決まっています。部活で飲食店や出し物をするところもあります。1日目の夕方に中夜祭があります(生徒のみ)

・芸術鑑賞会 1年7月

・球技大会 9月

・陸上競技大会 1・2年10月

大会は船橋市内の陸上競技場で行います。様々な陸上種目の中から参加種目を選択し、体育の授業で練習をして大会に臨みます。順位に応じてポイントが付き、最終的にクラス順位が発表されます。

・合唱祭(ほととぎす祭) 1・2年10月

・修学旅行 2年秋

私の学年は大阪・京都でした(1つ上の学年は沖縄)

・かるた大会 1年1月

一般的なかるたの大会とは違い、体育館に大きめの紙で作られた百人一首かるたが吊るされ、それを学年全員で取り合うというものでした。

◆大学受験へのサポート

宿題は先生によって違うと思いますが、それほど多くはないと思います。
夏季補修や朝補修、受験前の講習があります。(自由参加)
過去問の添削などは快く引き受けてもらえます

◆学校全体で大学受験の雰囲気はあるか

3年生になると教室や図書室で自習する人が多いです。また、模試の結果や勉強の進度に関する会話が多くなります。1、2年生の夏休みでオープンキャンパスに参加する人も多く、早くから受験を意識して行動している人が多いです。

◆文系と理系のクラス数と特進クラスの設置数

3年から文理別れたクラス編成になります。普通科が文系4クラス、理系4クラス、それに加えて理数科が1クラスとなっていました。
指定校推薦は利用する人が少ないので、枠は余ることが多いです。その他AO入試や公募推薦などを利用する人も少数いますが、ほとんどの生徒が一般受験で大学へ進学します。
40人クラスで

1〜8位→東大、京大、一橋大、東工大、医学部
9〜25位→早慶、旧帝大、難関国立大
26〜33位→地方国公立、上智理科大、MARCH
34〜40位→日東駒専、その他私立大

あくまで、概ねこのようなイメージであるというものです。模試や定期テストの成績が悪くても早慶や難関国立大に合格する人はいます。進学先と学校の成績の間に相関はあると思いますが、結局は自分自身がどこを目指し、どれだけ受験勉強を頑張れるかが進学先を決めると思います。

◆盛んな部活動など

野球部は非常に忙しいと思います。夜遅くまで練習していました。今年の春の大会ではベスト4という好成績をおさめていました。
クイズ研究会部は高校生クイズの決勝に進出したりと有名です。

◆この学校の良いところ

真面目な生徒が多い、ららぽーとに近い

◆この学校の嫌なところ

校舎が古い、グラウンドが狭い

◆最後に同じ高校を目指す後輩へメッセージを

進路指導等の学習面はもちろん、行事や部活動も充実したとても良い学校です。受験勉強は過酷だと思いますが、合格を目指して頑張ってください!

 

 

 

以上になります!是非参考にしてください!

H先生ご協力ありがとうございました!

ESOH個伸塾/ESOH lab. 塾長 原田健司

ESOH個伸塾/ESOHlab. 塾長。兵庫県生まれ。白陵高校、青山学院大学卒。卒業後、大手企業の営業を経験したのち、千葉県千葉市で学習塾の立ち上げに参加。そして、2011年に千葉市幕張本郷でESOH個伸塾を創業。現在幕張本郷教室、新検見川教室、東船橋教室、習志野鷺沼にESOH labの4店舗と津田沼でスポーツ教室を運営しています。
社団法人地域教育支援機構RESOの理事。全国の学習塾の立ち上げ、運営サポートも実施中。

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