塾長の原田です。
気が付けば結構前のことになりますが、ESOH個伸塾の卒業生に会ってきました。
K君が通っていたのは、ESOH個伸塾を開講して初年度に高3で入ってきたので、もう10年も前の話になります。
こうやって講師の関係を越えて今でもつながっていられるのは本当に幸せなことだなぁとじみじみ感じます。
ESOH通信という塾内通信のインタビュー企画にも快くOKを出してもらい、思い出話や現在の仕事の状況など色々と話してきました。
まずは、塾内通信に掲載したインタビューの一部をどうぞ!
当時、数学を担当した講師も参加し、インタビューをしてくれました
インタビュー内容一部抜粋
上記のインタビューにも出てきますが、入塾当初の彼の英語の学力が目標に対して非常に厳しいものでした。
彼には、そのことをそのまま話をして、中学の英文法を含めて文法単元を全て1からやり直してもらいました。
彼の素晴らしいところは、私が中学レベルから英文法の学習が必要だという主張に対して、素直に迷うことなく受け入れて学習してくれたことです。
一部の学生は『中学内容は大丈夫なんで!』といった感じで中学までさかのぼって学習することを拒否する生徒もいます。
確かに恥ずかしいですよね。
高3なのに中学生の問題集を一生懸命解けと言われているわけですから。
しかもいざやってみるとまあまあ間違えるわけです。
気持ちは良く分かります。
そこを彼は迷いなく『1からやります!』と爽やかに受け入れてくれたました。
そうすることで遠回りなようでいて最短ルートを歩めたのだと思います。
実際、センター試験では目標点数に届きました。
現在はドローン関係の仕事についているそうです。(企業名等は秘密保持のため公表することを禁止されているそうです)
ビジネスの最前線で活躍している姿に成長を感じ、感動しました!
こういう瞬間は塾講師冥利に尽きます。
インタビューの後、私の息子(会った時は5歳)と近くの公園でバテバテになるまで遊んでくれました!
今度ドローンで一緒に遊ぶ約束もしてくれました。また楽しみが増えました。
次回会うのがとても楽しみです!
お読みいただきありがとうございます!
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