VもぎとSもぎの違い『どっちを受ければ良いの?』について考えてみた

受験情報

塾長の原田です

夏休みになりましたね。受験生にとっては最も貴重な時間になります。

また、多くの中3生は『Vもぎ』『Sもぎ』などの模試を受ける方が多いですね。

そこで、中3の生徒または保護者様は

『VもぎとSもぎのどっちを受ければ良いのかしら?』

『VもぎとSもぎは何が違うんだろう?』

と思う方も多いのではないでしょうか?

また、千葉県の学習塾講師なら1度はこういった質問を受けたことがあるのではないでしょうか?

千葉県にいる高校受験をする生徒、特に公立高校を受験する生徒はほぼ全員と思われるほどみんなが知っている模擬試験です。

 

今日はVもぎとSもぎの違いについて、どっちが良いのかについて私なりの考えをお伝えしていきたいと思います。

VもぎとSもぎの違いとは?どっちが良いのか?

結論:どっちでも良い

早速あっけなく結論を述べてしまいました。

それで終わってしまうのもあんまりなので、もう少し詳しく見ていきたいと思いますのでお付き合いいただけますと幸いです。

 

規模が大きいのは?

千葉県で最も受験者が多いのは『Vもぎ』です。

第2位になるのが『Sもぎ』になります。

『じゃあVもぎにすれば良いのね♪』

という声が聞こえてきそうですが、そうとも限りません。

 

なぜVもぎがシェアNO.1なのにSもぎも良いのか

それは、Sもぎを扱っている会社である総進図書さんは学校の実力テストを扱っており、千葉県内の実力テストのシェアはかなりのものです。

実際に当塾に通う生徒さんに実力テストの問題を見せてもらったりすると、かなり高い確率でSもぎを発行する総進図書さんのものだと分かります。(長年塾をやっていると書式などから分かってしまいます)

そして、実力テストを扱っていることでVもぎやSもぎのような模試を受験していない生徒たちの実力まで把握しているんですね。

そういったことから、その学年度の受験生の実力をかなり細かく把握しています。

受験生の実力を把握することで平均点の予測や難易度の調整が正確に出来ます。

そういった理由から『シェア1位だからVもぎだよね♪』とはいかないわけです。

ずいぶんとSもぎの肩を持つような感じになってしまいましたが、VもぎもさすがシェアNO.1と感じる良問がたくさん出題されます。

 

そういうわけで・・・

 

ESOH個伸塾は両方の模試を扱っています

 

両社様との取引があり、どちらの模試も当塾からお申込み出来ます

 

Vもぎ・S模擬の受験料について

一般申込と塾経由での申し込みは少し値段が異なります

塾経由の場合、Vもぎ4400円、Sもぎ4100円となっています。

 

模試で何が分かるの?

両方の模試ともに

・得点(当たり前ですね)
・偏差値
・志望校判定
・現在の得点に対する適正校
・問題ごとの正答率

などが帳票として出てきて返却されます。塾経由で受けた場合は塾に結果が返却されます。

模試を受けたら必ず復習しましょう

 

VもぎもSもぎも、しっかりと分析した上で予想問題という形で問題が出題されています。

今年の入試問題で狙われそうなところをしっかりと押さえて出題されていますので、復習は必ずしましょう!

 

詳しい復習の仕方については、『Vもぎ・Sもぎの復習の仕方』という記事でまとめています。

404 NOT FOUND | 塾長ブログ 社会人プロの個別指導塾ESOH個伸塾
社会人プロの個別指導塾『ESOH個伸塾』塾長のブログです

 

よろしければそちらもお読みください。

きっと復習の役に立てると思います。

 

本日は以上となります。

お読みいただきありがとうございました。少しでも皆様の役に立てば幸いです。

 

ESOH個伸塾/ESOH lab. 塾長 原田健司

ESOH個伸塾/ESOHlab. 塾長。兵庫県生まれ。白陵高校、青山学院大学卒。卒業後、大手企業の営業を経験したのち、千葉県千葉市で学習塾の立ち上げに参加。そして、2011年に千葉市幕張本郷でESOH個伸塾を創業。現在幕張本郷教室、新検見川教室、東船橋教室、習志野鷺沼にESOH labの4店舗と津田沼でスポーツ教室を運営しています。
社団法人地域教育支援機構RESOの理事。全国の学習塾の立ち上げ、運営サポートも実施中。

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